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Crosstalk アジャスター × 東京海上日動火災
クロストーク

Profile

北 裕子
東京海上日動火災保険株式会社
東海損害サービス第一部
2006年入社
古市晴菜
一般アジャスター
名古屋事業所
2018年入社
丹羽清志
技術アジャスター
名古屋事業所
2010年入社
柏木莉衣
一般アジャスター
名古屋事業所
2012年入社

Theme 01 東京海上日動火災とアジャスター

グループでお客様や社会の「いざ」に対応。
専門性を磨き、互いに助け合い、支え合う。

私たち東京海上日動火災(TMNF)は、お客様にとって一生に一度あるかないかの「いざ」というときのための保険を扱っています。私は、自動車事故を中心とした損害保険サービスを担当してきました。約10年のお客様担当を経て、4年前からは主任として事案管理やとりまとめ業務を行っています。仕事はここにいるアジャスターの皆さんとの連携が不可欠です。特に自動車保険を主に扱う部署において、車両同士や物損事故の事案に協力いただく専門家が技術アジャスターで、丹羽さんたちにはいつもお世話になっています。また交通事故で受傷された方の、医療情報の確認や災害時の建物損壊状況確認で協力いただく専門家が、柏木さんや古市さんなどの一般アジャスターになります。

グループでお客様や社会の「いざ」に対応_01
丹羽

東京海上日動調査サービス(TAS)の技術アジャスターは、適正な保険金を支払うための確認業務が使命です。修理工場立会や現場調査を通じた損害確認・協定はもちろん、事案解決全体を見据えた約款の適用例や過失割合算出情報など、TMNFの事案担当者へ適切な情報提供を行っています。私はこれまで修理工場や現場調査などの立会業務を8年、画像を基に調査する画伝業務を2年行い、累計何千件も受注する中で、発注書を見ただけで争点がわかるようになってきたと感じます。10年培った知見や経験、ディーラーなど自動車関係者との連携力を強みに、プロの自覚をもって有無責や整合性の判断、示談交渉などのサポートを果たしています。

古市

私は一般アジャスターとして、TMNFの事案担当者の方と連携を取りながら医療確認や原因確認、損害確認といった多岐にわたる業務を行い、事案解決に携わっています。入社直後は医療についての知識もほとんどなく不安がありましたが、約1ヶ月間で専門知識の基礎を学び、配属後も1年間は指導員がついて何でも質問できたので、疑問点や不安点は解消されました。今は医師とお話をする上でも、不安感は少なくなってきました。また、TMNFの担当者から相談される機会も増えてきており、自分の成長を感じます。

グループでお客様や社会の「いざ」に対応_02
柏木

私も古市さんと同じく一般アジャスターですが、医師への取材を通して適正な保険金支払いに努めてきました。また自然災害による損害を確認する業務にも対応してきた経験があります。今は医療保険やがん保険、介護保険、所得補償保険など第三分野のエキスパートを目指しています。技術アジャスターは自動車整備関連の知識に親しんできたことが多い男性社員がほとんどですが、一般アジャスターは近年、女性社員が増える傾向にあります。女性の活躍が進んでいて、さまざまにキャリアパスが描けるのも当グループならではです。