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Crosstalk アジャスター × 東京海上日動火災
クロストーク

Theme 03 グループで結束し、一致協力するチーム力

地震や台風など自然災害には、垣根を超えて対応。
困った人や地域のため、その情熱がチーム力になる。

柏木

グループで立ち向かう「いざ」の例として、近年多発する広域自然災害への対応が挙げられるでしょう。私も被災地に応援に駆けつけて、建物の損害確認業務などに従事し、被害に遭われたお客様に生活再建のための保険金をお支払いできたとき、直接感謝の言葉をいただけてお客様の生活と地域への貢献を実感しました。

古市

私も2019年の千葉県を襲った台風では、現地に近い関東の拠点に出張したのですが、送られてくる画像を基に、損害確認などの業務を行ったときは災害という非日常を日常に戻すために私たちがいるのだという自覚と責任を感じました。

グループで結束し、一致協力するチーム力_01

近年は地震や台風など自然災害が発生し、そのたびにグループ一体となって丸々1~2週間現地に出向いて立会・調査する機会が増えています。アジャスターも自動車保険や医療保険だけでなく、地震保険や火災保険に対応し、現地に赴きチーム一体となって調査します。その中で一体感や結束力が強まるのも当グループならではでしょう。

丹羽

技術アジャスターも水害に遭った自動車の冠水被害に対応するほか、地震保険でも建物の損傷の調査・査定をお手伝いします。契約通り滞りなく支払いが終わったという話を聞けたときは多くの人の生活再建に貢献できることを実感します。

実際、各地域からアジャスターが現地に応援に行くと、事業所を守る側も大変です。私たちも応援に出せる人員を見極め、的確に手配する必要があります。東京海上グループには「いざ」というとき困った人に親身になってあげたい、不安を安心に変えてあげたい、的確なアドバイスを伝えてあげたいという社員が集まっていると感じます。

柏木

確かに、そうですね。私は2019年に産休・育休を取得し、2020年に復職をしました。当グループは母性保護・育児支援制度が整っているのも心強く、今も短時間勤務を続けていて、ワークライフバランスも取れています。復職後も「お帰りなさい」という感じで、我が家に帰ったように受け入れてくれました。また現在、グループ全体でダイバーシティに力を入れていることを感じます。

グループで結束し、一致協力するチーム力_02
古市

私も当社は一人ひとりの意見が尊重され、働きやすい雰囲気を感じて志望しましたが、実際に育児休暇や時短勤務をされ、仕事の両立を図っている柏木さんの姿を心強く感じています。こうした制度が整っていて、実際に取得している先輩が身近にいるからこそ、この先も会社で頑張ろうというモチベーションにつながっています。

私も実は2人の子どもがいて、産休・育休はもちろん短時間勤務・在宅勤務などさまざまな制度を活用してここまでキャリアを積んでいます。出産・育児が大変なときもアジャスターさんに気遣いの言葉をいただけましたし、今も助けてくださる方が多くいる環境に感謝し、自分のできる最大限のパフォーマンスを発揮したいと思います。

丹羽

TASは技術アジャスターも一般アジャスターも、社内外の資格に対応した支援体制がしっかりあります。必要なのは技術や医療などを学び続ける意志と向上心、コミュニケーション力であり、仕事を通じて観察眼や判断力・交渉力は身につけられます。グループの仲間と協調しながら、総合的な人間力を発揮して困った人や社会の「いざ」に貢献したい、そんな思いを持つ人にはとても魅力的な仕事だと思います。

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