サーベイアジャスターを志した理由 REASON
困難に直面したお客様の役に立ちたい。
事故の相手方も含めて多くの方々と真摯に向き合い、
話を受け止める仕事だと実感。
保険は不慮の事故や災害など、「いざ」というときに必要なものという認識がありました。サーベイアジャスターは損害保険から生命保険、医療保険など幅広い保険金のお支払いに関わる仕事だと知り、困難に直面した多くのお客様の役に立てるのではないかという思いで、志望しました。大学時代に法律を学んだものの医療などの専門知識はなかった私ですが、当社は充実した研修体制が整っているというのも、心強く感じました。
入社してみると考えていた以上に多くの方に取材する仕事だと感じました。事故原因の確認や医療確認では、お客様と直接お会いしたり製造業や機械・建築業、小売業など様々な業種・業態にアプローチして情報収集したり、いろいろな専門科目の医師やお客様との面談に臨んだりするため、多方面に視野が広がります。また医療や法律、保険、建築など幅広く知識を得ることは自分の人生にも役立ちますし、人間的にも大きく成長できるという点で、この仕事を選んで良かったと感じています。

仕事のやりがい PROFESSIONAL
綿密な取材によって、
適正な保険金支払いに貢献。
お客様の安心と信頼につながるやりがいは大きい。
現在は医師や医療関係者、怪我をされたお客様本人から怪我の内容や治療経過などのお話を伺い、保険会社が適正な保険金のお支払いができるように情報収集を行う「医療確認業務」を中心に行っています。その他にも、事故原因の確認の例として転倒して怪我をされた場合、その原因はどこにあるのか、製品や機器に問題はなかったのかなど、多角的に調べます。お客様の契約内容によってはご希望に添えず、心苦しい場合もありますが、私の取材によって適正な保険金支払いに貢献でき、それがお客様の安心と信頼につながったときは大きなやりがいを感じます。
最も印象に残るのは入社5年目。大きな怪我をされた重傷被害者とそのご家族に対応したときです。後遺症などで大変な思いをされたのですが、入念な調査と取材のもと真摯にご家族にも説明し、ご理解いただけたときは充実感でいっぱいになりました。自らが調整役となって円満に解決が図れ「北爪さん、ありがとう」の言葉をいただいた時は何よりも嬉しかったです。今も困難に直面したときは信頼をいただけたときのことを思い出し、仕事の励みにしています。当社には過去の事例や先輩の経験に学べることも多く、1件1件こだわりを持って取り組める環境があります。お客様への説明責任を全うすべく、助言やサポートを受けながら取材結果を追求し、理解を深められる環境に助けられています。
