怪我をされた方はもちろん、 そのご家族にも親身に対応。 入念な取材・丁寧な情報提供で 感謝されたときの喜びはひとしお。
The Professional Story 人を支える一般アジャスター
北爪将光
一般アジャスター
静岡事業所
2014年入社

一般アジャスターを志した理由 REASON

困難に直面したお客様の役に立ちたい。
事故の相手方も含めて多くの方々と真摯に向き合い、
話を受け止める仕事だと実感。

保険は不慮の事故や災害など、「いざ」というときに必要なものという認識がありました。一般アジャスターは損害保険から生命保険、医療保険など幅広い保険金のお支払いに関わる仕事だと知り、困難に直面した多くのお客様の役に立てるのではないかという思いで、志望しました。大学時代に法律を学んだものの医療などの専門知識はなかった私ですが、当社は充実した研修体制が整っているというのも、心強く感じました。

入社してみると考えていた以上に多くの方に取材する仕事だと感じました。事故原因の確認や医療確認では、お客様と直接お会いしたり製造業や機械・建築業、小売業など様々な業種・業態にアプローチして情報収集したり、いろいろな専門科目の医師やお客様との面談に臨んだりするため、多方面に視野が広がります。また医療や法律、保険、建築など幅広く知識を得ることは自分の人生にも役立ちますし、人間的にも大きく成長できるという点で、この仕事を選んで良かったと感じています。

困難に直面したお客様の役に立ちたい事故の相手方も含めて多くの方々と真摯に向き合い、話を受け止める仕事だと実感。

仕事のやりがい PROFESSIONAL

綿密な取材によって、
適正な保険金支払いに貢献。
お客様の安心と信頼につながるやりがいは大きい。

現在は医師や医療関係者、怪我をされたお客様本人から怪我の内容や治療経過などのお話を伺い、保険会社が適正な保険金のお支払いができるように情報収集を行う「医療確認業務」を中心に行っています。その他にも、事故原因の確認の例として転倒して怪我をされた場合、その原因はどこにあるのか、製品や機器に問題はなかったのかなど、多角的に調べます。お客様の契約内容によってはご希望に添えず、心苦しい場合もありますが、私の取材によって適正な保険金支払いに貢献でき、それがお客様の安心と信頼につながったときは大きなやりがいを感じます。

最も印象に残るのは入社5年目。大きな怪我をされた重傷被害者とそのご家族に対応したときです。後遺症などで大変な思いをされたのですが、入念な調査と取材のもと真摯にご家族にも説明し、ご理解いただけたときは充実感でいっぱいになりました。自らが調整役となって円満に解決が図れ「北爪さん、ありがとう」の言葉をいただいた時は何よりも嬉しかったです。今も困難に直面したときは信頼をいただけたときのことを思い出し、仕事の励みにしています。当社には過去の事例や先輩の経験に学べることも多く、1件1件こだわりを持って取り組める環境があります。お客様への説明責任を全うすべく、助言やサポートを受けながら取材結果を追求し、理解を深められる環境に助けられています。

綿密な取材によって、適正な保険金支払いに貢献。お客様の安心と信頼につながるやりがいは大きい

目指す一般アジャスターの姿 VISION

「北爪」という存在が会社の信頼にもつながるために、
幅広い対応力を磨き続けて、真のプロを目指す。

今後も事案一つ一つに真摯に取り組むことで、知識・経験を積み重ねていければと思います。お客様や保険会社担当者からは「あなたが言うなら納得する」と言われる、同僚・後輩からも「北爪に聞けば大丈夫」と思われる、そんな心から頼りにされるアジャスターになりたいと考えています。

今後世の中はAIやリモート化が進むと思いますが、どんな時代になっても対面コミュニケーションや綿密な調査は欠かせず、それを担うのがアジャスター。常に相手への気遣いを忘れず、必要な情報収集をより効率的に行えるよう精進する必要があります。また、医療や保険に関する専門知識以外にも、災害対応のための建物損害確認の知識などを幅広く身につける必要があると感じています。

一日の仕事の流れ

9:00メール確認・医師への取材の事前準備
10:00保険会社担当者との打ち合わせレポート作成・文書作成
11:30取材
13:00昼休憩後、2件目の取材(病院や企業など)
14:30帰社後、レポート作成
16:00アポイントメント連絡・担当者との打ち合わせ・レポート作成・明日以降の取材の事前準備
18:00〜
19:00
帰宅

学生へのメッセージ MESSAGE

幅広い業態・業種に興味や関心が旺盛で、
人とのコミュニケーションが好きなだけでなく、
相手の気持ちをわかろうとすることが大切。
と考える人に向いてます。

一般アジャスターの仕事は、医療現場や事故当事者、保険会社それぞれとの橋渡し役を担う部分が大きいです。保険金の適正なお支払いを行う上で重要な業務であり、お客様や保険会社の担当者からの期待も大きく、やりがいを感じる仕事です。学生時代に金融、特に保険系を学んだ人は多少有利ですが、アジャスターになってから初めて学ぶことも多く当社は教育研修や社内資格制度が充実しているので、心配は不要。幅広い業態・業種に興味関心が旺盛で学ぶ姿勢を持ち続けられる人、そしていろいろな人とのコミュニケーションを大切にしたいと考える人におすすめしたい仕事です。

幅広い業態・業種に興味や関心旺盛で、人とのコミュニケーションが相手の気持ちをわかろうとすることが大切と考える人に向いてます。

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