仕事について知る

About Adjuster アジャスターという仕事

アジャスターとは

アジャスターの業務は、保険に加入されているお客様が遭遇した事故の調査と解決をサポートしていく仕事です。時には裁判所から報告書の提出や意見を求められるなど専門性が高く、大変やりがいのある仕事といえます。

アジャスターとは保険金を適正にお支払いするための各種確認業務を担当する職種です。公正・中立な立場で、事故の状況を把握し、原因を分析し、生じた損害の内容を確認することが非常に重要な任務です。アジャスターが作成するレポートによって、保険金の額が算出されます。社会貢献度が高く、保険制度の根幹を支える責任ある業務を担っています。この仕事には、高度な専門性はもちろんのこと、お客様とのコミュニケーション力や冷静な判断力・折衝力も求められます。そしてこれらを備えているからこそ、お客様に安心をお届けすることができます。

アジャスターとは

アジャスターに求められるもの

この仕事に求められるのは、保険や法律についての専門知識はもちろん、幅広い分野での自然科学の知識も重要です。

また、高度な分析能力や折衝・交渉力と同時に、常に公正・中立な姿勢を貫くことも求められます。アジャスターは、常に高い専門性が要求される事故調査のプロフェッショナルでなければなりません。そして同時に、「思いやり」と「やさしさ」を忘れないでお客様をサポートするパートナーとしての役割も担っています。

アジャスターに求められるもの

当社のアジャスター

当社においては、技術アジャスターと一般アジャスターの2職種があり、全国で約1400名がアジャスター業務に従事しています。日々進化し複雑化する時代の中で、社会の安全・安心のためにアジャスターの果たす役割の重要性は、ますます増しています。

大規模な自然災害発生時は
組織を挙げて対応

近年多発する自然災害に対しては、当社が高い専門性と機動力を活かして全社一丸となって対応することはもちろん、東京海上グループ全体で組織を挙げて対応しています。

被災されたお客様に一日も早く保険金をお届けできるよう、迅速に損害確認を実施しています。

大規模な自然災害発生時は組織を挙げて対応