キャリアについて知る

Training 研修制度

新入社員研修

入社後約3か月間、専任インストラクターによる集中研修を行い、アジャスターとして必要最低限の知識や社会人としての行動規範等を身に付けていただきます。技術アジャスターについては「見習技術アジャスター試験」(損害保険協会認定資格、以下技術アジャスター資格については同様)から「初級技術アジャスター試験」の合格に向け、また一般アジャスターについては「見習一般アジャスター資格」(社内資格)合格に向け、年度内のできるだけ早い時期に試験対策も同時に行います。

実務研修

新入社員研修に続き、概ね 5年間にわたり資格取得と専門性向上に向けた研修カリキュラムを用意しています。

技術アジャスター

社内研修

若手の早期育成を目的に、入社1年目・2年目・3年目・5年目に年次別フォローアップ集合研修を行い、年次に応じた知識や技術力の習得を目指します。

技術アジャスター資格試験のランク別に対策研修を行い、合格に向けてのサポートを行っています。

専門性を追求するための「特殊車研修」「低圧電気取扱特別研修」など の、専門研修も行っています。

社外研修

アジャスター資格の義務研修である「自研センター」での見習コース、初級コース、3級コースなどを受講します。

基礎研修のほか、トラックコース、輸入車コース、HV/EVコース、塗装コース、など、様々な専門研修が用意されています。

一般アジャスター

社内研修

入社1年目フォローアップ集合研修に続き、2年目・3年目に年次別フォローアップ集合研修を行い「3級医療資格」及び「初級火新資格」合格を目指します。(資格はいずれも社内資格)

社外研修

日本損害保険協会が設置運営している「医研センター」における通信教育、宿泊研修があります。
医療の基礎知識や医療事務関係の基礎を通信教育で習得したうえ、適切な時期に4コースの研修を設け、医師や弁護士等の専門家から直接講義・教育を受けることができます。

OJT / 実務サポート

日常業務において、自分の知識の範囲を超えた場面に直面したり、どのように判断すれば良いか迷う局面があります。そこで、職場の中で実際の仕事を通じて行われる職場内教育(OJT)を実施し、仕事の内容に即したスキルアップを図っています。また、各事業所単位や本社に窓口を設け、輸入自動車などの部品照会、新車情報、判例や医学関係の情報提供など、広く問い合わせ・相談に応じるバックアップ体制をとっています。

OJT実務サポート

指導員制度

新入社員研修の終了後も専任の指導員があなたをフォローアップします。技術的、専門的なノウハウだけでなく、社会人としてのルールやマナー等を、先輩社員として、また、良き理解者としてマンツーマンで指導しています。

同行立会

技術アジャスターについては「Training 5 years plan」(入社後5年間の育成計画)の中で、マネージャーを中心とした先輩による同行立会を実施することで、効果的なOJTを行っています。

作業観測

技術アジャスターについては、実際に修理工場を継続的に訪問し着工前から完成まで一貫して確認していくことより、個別作業時に使用する機器・工具名の確認や、作業全体の流れ、板金・塗装の手法などを体感する「作業観測」を行います。

キャリアアップ研修

キャリアアップ研修

階層別研修

アジャスターに求められる知識を習得する研修に加えて、キャリアアップの各ステージでアジャスターに求められる能力や資質を高める研修プログラムを用意しています。昇格に伴い活躍のステージが広がりますので、そのステージに求められる能力や資質を習得するための研修や、将来の昇格に向けて備えておくべき能力や資質を習得する研修等を実施しています。

通信教育講座

業務知識に止まることなく、PCスキルやビジネス文書作成ノウハウ修得、更にはマネジメント・スキルの習得など幅広い能力開発を目的とした社員総合通信講座が利用できます。